「Until Dawn」クリエイター、厳しい市場の中でホラーゲームを2026年に延期
著者: Jason
Dec 12,2025

『Until Dawn』や『The Dark Pictures Anthology』で知られるスタジオ、スーパーマッシブゲームズは、最大36名の従業員に影響する新たな人員削減を発表しました。これは今年初めに90名削減したことに続くもので、2023年以降で同社の従業員数の約3分の1に相当します。
会社声明の中で、スーパーマッシブはSFホラー作品『Directive 8020』の発売を2026年初頭に延期したことを確認し、プレイヤーに「最高の体験」を届ける必要性を理由としました。このプロジェクトは、『The Dark Pictures Anthology』シリーズの一環として2022年に初めて予告されました。
「私たちは今後のプロジェクトに注力し続けます」と、同スタジオは述べています。「この追加の開発期間により、品質へのこだわりを維持しながらゲームプレイ体験を洗練させることが可能になります」。
このホラーアンソロジーシリーズは『Man of Medan』(2019年)で始まり、続いて『Little Hope』(2020年)、『House of Ashes』(2021年)、『The Devil in Me』(2022年)が発売されました。『Directive 8020』は、このシリーズで最も長い作品間の間隔を開けることになります。
スーパーマッシブは、これらの変更が10月10日発売予定の『Little Nightmares 3』に影響しないことを確認しました。同社は、組織調整にも関わらず、複数のプロジェクトで作業を継続していることを強調しました。
「この移行期間におけるコミュニティの忍耐とサポートに心より感謝しております」
— スーパーマッシブゲームズ公式声明